KC-135R

↑ 2022年1月27日 松野氏が嘉手納基地で撮影された927th ARWのKC-135R/59-1480

434th ARW

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KC-135R / 57-1493
KC-135R / 63-8879
2015年6月17日14:11 嘉手納に飛来した予備役のKC-135R。尾翼に青色で”GRISSOM"と書かれているため インディアナ州グリソム・ジョイント予備役空軍基地 第434給油航空団の第72給油飛行隊(72nd ARS)所属のものである。この航空団には、赤い帯を持つ第74給油飛行隊(74th ARS)がもう一つある。
 この機体の左側には大きなノーズアートがあり、それはインディアンの酋長の顔である。嘉手納のベテランマニアは直感が働いて、直ぐに逆光を覚悟で機首左側側面を撮りに行きノーズアートをモノにしていた、流石である。

171st ARW

Airmen with the 6th Maintenance Squadron finish applying an aircraft nose art decal on a KC-135 Stratotanker at MacDill Air Force Base, Florida, June 22, 2023. The artwork was designed for Operation Centennial Contact, a mission celebrating how air refueling has contributed to global air power for 100 years. 
2015年2月4日 嘉手納に飛来した171st ARWのKC-135R。ペンシルバニア州ピッツバーグは、鉄工業として栄えた歴史があるだけに この機体に描かれているノーズアートは、”STEEL CITY PRIDE” ずばり「鉄鋼の街の誇り」である。

↓ 2023年7月ノーザンエッジなど日本国内での日米共同訓練の開催に伴い、横田基地にはこれらの訓練を支援するために多くのKC-135Rが飛来した。飛来した中で一番数が多かったのが、927th ARW/6th ARWの「MACDELL」の青い帯を尾翼に付けたKC-135Rだった。特に胴体左側面に海賊の絵柄のようなマークを入れたKC-135Rが3機おり、これらは空中給油100周年を記念したものだと言われた。私は残念ながら、その左側面を撮る機会が無かったが、2日に渡り横田基地に展開したので、その一部をUPしたい。この時横田で確認された同隊のKC-135Rは、以下のシリアルである。63-8879/63-8045/61-0321*/58-0066*/57-1502/57-1493* ( * マークは、左側面に同一記念アート付きKC-135R)。(2023年7月 追記)

↑は、ネットからの引用であるが、メンテナンスチームが2023年6月に機体に描いたと書かれている。今回 横田に飛来した3機のKC-135R左側面に→の絵柄が書かれており、マニアはこれを撮るために奔走していた。このアートの下には、「OPERATION CENTENNIAL CONTACT」の文字。さらに2段目には「FUELING GLOBAL AIR POWER FOR 100 YEARS」と書かれている。

KC-135R / 68-0451
KC-135R / 61-0321
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この絵柄 太平洋戦争中B-29爆撃機に書かれていたノーズアートだそうだ。

2005年時点では第100給油航空団第351給油飛行隊にいた機体である。

KC-135R/62-3505

2017年7月5日 前月6月にフニュ君が横田で撮ったKC-135R ANC23505が嘉手納にも飛来した。私のほうは、UPで機首と尾翼を・・・

下写真は、2017年6月4日横田基地を離陸する927th ARW / 6th ARWのKC-135Rである。尾翼のチップには、青いラインに「MACDELL」と書かれており、彼らのホームベースがフロリダ州マクディル空軍基地であることを表している。927th ARWは予備役の給油航空団であり、ミシガン州のセルフリッジAFBに長らくしたが、2008年にマクディルAFBに移動してきた。フロリダ半島に真ん中に位置するマクディル空軍基地(McDELL AFB)は、F-16の2つ目の航空団31st TFWが配備された基地であるが、今は戦闘機はおらず給油機部隊の巣になっている。 

927th ARW / 6th ARW /

↑ 2023年10月9日に嘉手納基地に飛来し、翌々日の11日早朝に嘉手納を離陸したペンシルバニア州軍のKC-135R/58-0117。2015年にあったノーズアートはすっかり消されていた。

KC-135R 62-3518

ペンシルバニア州空軍のKC-135R,この機体にも大きなノーズアートが書かれているが 第171空中給油航空団 (171st ARW)、多分部隊の中に、相当絵に自信があり自他ともに認めるアーティストが存在するのだろう。ここのKC-135Rは、全機 機首のコックピットからノーズのラインに沿って黄色の縁取りを入れている。一部の機体は、この部分の脇に大きな”壁絵”・・あまりに大きいのでそう呼びたい・・が書かれているのだ。機体は、KC-135R / 58-0117